仕事中心の生活から、地域生活が生活の基盤となる定年退職後の勤労者を主な対象として、地域社会においてスポーツ・レクリエーション活動の支援を行うことで、「企業人」から「地域人」へと生活を変えていくための機会を提供することが目的である。
長期にわたる多様な学習により、スポーツ・レクリエーション活動を支えるための意欲を醸成し、そのために必要な知識と基礎的な技術を身につけてもらう。さらに、豊かな人生を過ごしていくためのノウハウと地域社会に溶け込むためのコツも伝える。全国6地区で展開した。学習時間は34.5時間に及ぶ。
定年退職前後の男性を主たる対象として、スポーツ・レクリエーションの支援を通じて地域社会に参加し、積極的な役割を得ることにつながる事業として長期講座を全国6地区で開催した。講座の最終回までに受講者である多くのニューエルダー世代がよりいっそう、運動やスポーツ・レクリエーションに親しんでもらうための支援策を企画し、行政やスポーツ・レクリエーション関係団体、地域団体の関係者を審査員と した企画審査会を実施した。その結果、次年度より受講者の企画を実施したいという団体や行政の声があがっており、継続的な活動へのつながりが生まれている。
地区名 | 詳細を見る(PDF) |
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北海道レクリエーション協会 | |
新潟レクリエーション協会 | |
愛知レクリエーション協会 | |
大阪府レクリエーション協会 | |
広島県レクリエーション協会 | |
福岡県レクリエーション協会 |